こだわり症/強迫症をほぐす-動機づけとエクスポージャー療法-

November 17, 2016

◆日時:平成29年1月22日午前9時30分-16時30分
◆場所:熊本市男女共同参画センターはあもにい 研修室C 
〒860-0862 熊本市中央区黒髪3丁目3番10号
http://harmony-mimoza.org/aboutus/access.html
◆定員:35名
◆料金:【前半】9時30分-12時30分(専門家向け)3000円, 【後半】13時30分-16時30分(一般向け)3000円

◆申し込み方法:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSex3xmtQlyL3Ea652XNGw2nKGrR5vFGfjRdthfm7FhTtUyWRA/viewform
◆振込先:ゆうちょ銀行 記号 17150 番号 31779601
    名義 オーシーディーノカイ

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         店番 718  店名 七一八店(ナナイチハチ店)
   普通口座 番号 3177960
   名義 オーシーディーノカイ

◆講師: 岡嶋美代

 

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 前半3時間は専門家向けのワークショップとして,こだわりの症状の聞き取りから,アセスメントの仕方,治療のための課題作りまでを行います。実際の臨床では強迫性の強さは様々なところに潜んでおり,パニック症やうつ病など長期にわたり繰り返す症状の方々には強迫性の要素が強い傾向があります。そこを見逃してしまったり,治療対象に加えないままで推移すると治療は長期に及び,治り方に差が出ます。発達障害のこだわりと強迫症のこだわりの違いはあるのか,また治し方の違いはあるのか,トラウマと強迫症はどちらを先に治すべきか,家族に何を伝えればいいのかなど,いまさら聞けないキーワードから,進行中のケースのSVまで何でもありの3時間です。

 「手を洗う」は普通の人も行う普通の行為なのに,「洗いすぎる」と病気です。「確認する」も「確認しすぎる」と病気になってしまうように,「考える」も「考えすぎる」ことの問題がでてきます。これが反芻思考と呼ばれるもので,毎日続ければ誰でも抑うつ的になってしまいます。以上のようなことを踏まえて,こだわりの強い方々と会話しながら,課題を提示できるようになることを学んでいただきたいと思います。会話のベースは動機づけ面接を使いながら,課題に必要な情報の聞き取り方や課題の創作の工夫などをお伝えします。

 後半の3時間は,専門家向けというよりも,患者さんでも家族の方でも一般市民でもどなたにもわかりやすくエクスポージャー療法についてお伝えします。どんな人にも一つや二つ避けている行動があるはずです。苦手な人との会話を避けている,教室に入ってクラスメイトの近くに座ることを避けている,3名以上と話すことを避けている,吐き気を避けている,血の滴る肉を避けている,ゴキブリと言うのも避けている,痒いのを避けている,ゆらゆらするのを避けている等々,避けている行動に対して,どのように接近し,どのように浸り続け,その場で何をすれば良いのか,エクスポージャー療法のイロハをお伝えしながら,各自が体験できるワークショップにしたいと思います。自分の避けていることやものについてチャレンジしてみる,「じぶん実験」(島宗理著「じぶん実験のすすめ」)をやってみませんか。何か苦手なものを持ってきて,あるいは想定して参加しませんか。

 エクスポージャー療法はバンジージャンプと比喩されるようにとてもスゴイことをしなければ,よくならない治療法だと誤解されていますが,実際に大事なことは継続して慣れさせることです。それはとても小さな驚きや刺激を利用して体験可能です。参加者一人一人が自分で経験することで,その誤解を解くことができて,治療に向き合いやすくなったり,治療を誘いやすくなったり,動機づけがしやすくなっていきます。そんなコツが学べる3時間です。(文責:岡嶋美代)

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